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最新記事【2007年07月31日】

保育士資格は一度取得してしまえば一生ものの資格です。
保育士資格は、保育士試験に合格したり、
保育士の養成学校を卒業したりした後、
都道府県知事に登録すれば、何か問題を起こすなどして
取消処分を受けない限りは、
更新も必要ありませんし、失効もありません。

保育士として働いていて、出産などの理由で一度退職したとしても、
保育士としての資格は失いません。
再び働ける状態になったとき、その資格を生かした職に就くことが可能です。

近年では短時間勤務の保育士の必要性も高まりつつあります。
短時間勤務では1日に6時間未満か、
または1ヶ月に20日未満の勤務が出来ます。
こういった勤務体制を利用すれば、
自分の家庭と仕事との両立を図りながら就業することも難しくないでしょう。

保育所で働くための資格と幼稚園で働くための免許は、
別のものが必要になります。

しかし、最近では、幼稚園教諭と保育士資格の
両方を取得できる学校も増えてきました。
そのため、両方の資格を持つ人も増えてきています。

幼保一元化が叫ばれ、単位取得するための科目に共通するものも増え、
そのことが、両方の資格を同時に取得するための
負担を少なくしているからだといえます。

また、保育士が幼稚園教諭の免許を試験によって取得できる
「幼稚園教員資格認定試験」が実施されるようになったり、
幼稚園教諭の免許を持っている者は
保育士資格を取得するための試験や実技試験が
一部免除されるようになりました。

そういったことも両資格を持つ人が増えた大きな要因でしょう。

保育士がまだ国家資格ではなかったとき、
保育士の専門知識の無い者が保育に携わり
社会的な信用を失わせていることがありました。

そして、時代の流れの中で専門職としての
保育士の必要性が高まっていきました。
そのため、保育士が国家資格となったのです。

このような重要な使命を持った保育士の資格者は、
都道府県知事へ登録することが義務付けられることで、
その資格を守っています。

そして、その保育士としての信用を落とすような行為を犯した者に対しては
罰則も設けられています。

保育士の仕事は子どもの保育ばかりではなく、
地域の保護者に対して保育相談を受けたり指導をしたりすることも
大切な仕事です。

保育士は大変重大な役割を背負っているということを
自覚することが必要でしょう。

よく混同されますが、保育士と幼稚園教諭の仕事は違うのでしょうか?
大きな違いは保育日数と保育時間です。
保育所の保育時間は原則で8時間です。
一日11時間に及ぶことも今では珍しくありません。
これは、保護者の都合を考慮しているためで、
早く出勤する人もいれば、仕事で遅くなる人もいるからです。

それに対して幼稚園では保育時間は4時間です。
幼稚園での時間構成は保護者の都合ではなく、
子どもの身体への負担を考慮してのことです。
保育日数に関しても、幼稚園では土曜日の休みや
夏休み・冬休み・春休みなどがありますが、
保育所では原則として日曜・祝日以外は休みにはなりません。
保育所では、保育に欠ける子どもを預かっているため、そうなっているのです。

保育士になるためには保育士試験を受けて合格する方法と
学校を卒業する方法の2つがあります。

保育士の養成課程のある専門学校なら、
必要な単位を修得すれば、確実に保育士になれます。

そして、実践的な技術や知識を授業で聞くこともできますし、
自分と同じように保育士を目指す仲間がいます。

さらに資格を取得するばかりではなく、
就職の斡旋も期待できるといったメリットもあります。

それに対して、保育士試験で資格取得をするためには、
2年の実務経験が必要な場合があります。

2年の実務経験を必要とするなら、
その期間を専門学校で勉強するのと変わりません。
確実に短い期間で資格を取得したいのなら、
養成学校に通うほうが良いといえるでしょう。

保育士資格を取得するために専門学校に行くと決めたとき、
どのようなことを目安にして学校を選べばよいのでしょう。
授業料や立地条件などは大きな要因ですが、
それだけで決めてしまわず、
できるだけ多くの情報を集めて
自分に合った学校を選別することが大切です。

例えば、就職の斡旋をどのくらいしてくれるのか、
ピアノが苦手な人にとっては
ピアノのレッスンに対する力の入れ具合なども大きな要因になってきます。

パンフレットだけではなく、
ホームページで情報を発信しているところはそれを見たり、
オープンキャンパスや体験授業などが開催されていれば
それに参加するのも参考になるでしょう。

そして、自分の知っている先輩がいれば、
学校の様子などを聞いてみるのもひとつの手です。

保育士になりたいと思ったとき、
資格を取得するにはさまざまな方法があります。
その中で学校に通って資格を取得することに決めたとき、
どのような学校を選ぶかは、
自分の現在の学力や経済状態によって選ぶことになります。
なるべく保育資格を早く取得し、
現場に出て子どもたちと接したいということであれば、専門学校が良いでしょう。

専門学校は大学に比べ、少ない期間で保育士になるための
必要な知識を身につけることが出来ます。
そして、大学が卒業するのに4年かかるのにくらべて、
2年制の専門学校なら修業期間も半分ですし、学費も少なくてすむといえます。

ただし、大学でも奨学金や授業料免除などの制度を利用すれば
学費に関しては一概にはいえないかもしれません。

通常、大学や短大に入学するには入学試験を受けます。
ですが、通信教育部はその学校への資格さえあれば、
書類審査だけで入学できるのが普通です。
入学の機会も年2回、4月と10月にあります。
入学金も安く、大体15〜25万円くらいになるようです。

ただし、スクーリングや科目試験の度にその都度費用がかかりますので、
卒業するまでにはもっと費用がかかります。

在学期間は大学で4年、短大で3年になりますが、
在籍期間はそれぞれ倍の、
大学で8年、短大で6年まで在学できますので、
仕事の都合や自身の学習進度によって
在学期間ぎりぎりで卒業する人も多いようです。

資格取得に必要な単位とは別に卒業に必要な単位を取得すれば、
保育士資格と共に学士や短期大学士の学位も取得できます。

短大・大学の通信教育部で保育士資格を取得するには、
レポートを作成したり、月に一回程度各地で行われれる
試験を受けたりする以外に、
実際に学校に行き、講義を受けるスクーリングや、保育実習も必要です。

保育実習については、保育士養成課程のある専門学校などでは
学校が実習先を紹介し、
その中で実習する保育所なり児童福祉施設を決めるのが普通ですが、
短大・大学の通信教育部では学校からの紹介はあまり無いようです。

そのため、実習を受けるための保育所や児童福祉施設を自分で探して、
受け入れてもらえるか自分で交渉して実習先を決めることになります。

通信教育によって資格を取得するには、
専門学校など通学することによって資格を取得することには無い
大変さもあるといえるでしょう。

通常、大学や短大に設置されている通信教育部で、
保育士資格を取得するための単位を取得するには、
通信によるレポートのやり取りや、
各地で行われる筆記試験だけではなく、
スクーリングや保育実習が必要になってきます。

スクーリングとは、在学している大学や短大のキャンパスや、
それに変わる場所に実際に行って、
スクーリングとして取得しなければならない講義を受けた後、
筆記試験を受けたり、実技や演習をしたりすることです。

通信教育では、卒業するまでに2週間程度の期間をスクーリングで過ごします。
だいたい、夏休みの期間や春休みの期間に行われることが多いようです。
通信教育のため、全国から生徒が集まりますが、
スクーリングの会場が遠い場合は、宿泊して参加するようになります。

現在、保育士資格が取得できる大学や短大の通信教育部が
日本には何校かあります。

専門学校の中には、これらの通信教育部を持つ大学と
提携している専門学校がいくつかあります。

大学や短大で行われている通信教育部では、
通信による授業・スクーリング・保育実習によって
単位資格取得が行われています。

通信による授業では、自宅で教材を使ってレポートを書き、
それを提出・添削してもらいます。
レポートが合格したら、全国各地でそれぞれの学校が開催する
科目試験を受けて合格することで単位が取得できます。

科目試験は、大きな大学ほど試験会場も多く、試験の機会も多いですので、
大学を選ぶときにも、試験が受けやすい環境にあるのかどうかも
重要なポイントになるといえます。

保育士の資格を取得しようと思ったら、
以前は専門学校や短大で取得するのが普通のことでした。

しかし、大学で保育士養成課程の設置が進んだため、
大学出身の保育士も増えてきました。

女性の社会進出や就業形態の多様化による
保育所へのニーズが高まっているため、
保育士の仕事は現在多岐に渡っています。

この複雑な仕事内容に対応するため、
自治体の保育士採用試験では
大学卒の資格区分を設けるところも増えてきているようです。

そのため、短大が保育士養成課程のある大学を新設したり、
保育士養成課程で実績のある短大が大学に変更したりということもあります。
これから保育士を目指そうという人にとって、
選択できる大学も増えていっているといえます。

保育士の資格を取得するため、
大学で履修しなければならない単位数は68単位です。

ところが、大学を卒業するために必要な単位はもっと多いです。
そのため、大学を卒業するためには
資格取得単位以外にもたくさんのことを学ぶことになります。

この単位数の違いが短大との違いです。

そして、大学を卒業するための最低単位は124単位ですが、
履修する科目によっては、
保育士資格以外の資格が取得できるところもあります。

保育士が国家資格になったため、
多くの国公立大学が保育士養成課程を設置しはじめています。

保育士以外のどのような資格をとりたいのか、
入りたい大学でその資格を取得できるのかをあらかじめ良く調べてから、
大学を選ぶことも大切なことだといえるでしょう。

保育士の資格を取得できるのは短大が多いのですが、
大学でも取得することが可能です。

大学で保育士の資格を取得するために必要な単位は
68単位以上ですが、
これは短大と同じで、大学においてもその単位を取得すれば良いことになります。

当然、大学では卒業をするためには
保育士の資格を取得する以外にもたくさんの勉強をしなければなりません。

保育士の資格を取得するための科目だけでなく、
資格取得には必要ないが、今後、保育士になるにあたって
より深く学習していくためにどのような科目を履修したらよいのか、
自分でよく考えて単位を取得するようにしましょう。

そのため、自分の学びたい科目が
その大学にあるのかどうかもあらかじめ調べておく必要があるといえます。

保育士の資格を持っていると、乳児院でも働くことが出来ます。

保育士の乳児院での仕事は、
保育所などよりも看護面での援助が大きくなる傾向があります。
乳児院では病気の子どもも受け入れる施設なので、
子どもも感染症にかかりやすいからです。

乳児院では看護師の設置が必要なのですが、
保育士を看護師に代えて置くことが出来るため、
このように看護の仕事も必要になってくるのです。

基本的な通常の仕事は保育所と同じですが、
24時間子どもの面倒をみる施設なので、当然夜勤もあります。

夜勤の時には睡眠中の子どもの確認や、
授乳やオムツの世話などもすることになります。

乳児院では、養育担当制をとりいれているところがほとんどです。
入所してから一貫して担当の子どもの面倒を見ることで
子どもとの愛着関係をもつことが、求められます。

保育所ばかりが保育士の仕事場ではありません。

保育士の働く場には【乳児院】もあります。

乳児院は、生まれてすぐの乳児から2歳児までが入れる施設ですが、
虐待・精神疾患・未婚の問題などで、
両親が子どもを養育できない場合に子どもが預けられます。

同じような施設に【児童養護施設】がありますが、
ここは2歳を過ぎた子どもが入る施設です。

しかし、地域によっては児童相談所の判断で
2歳を超えても乳児院で過ごす子どももあります。

乳児院は、このように両親が子どもの養育ができない場合だけでなく、
入院や出産などのため、一時的に子どもの世話が出来ない場合に
一時的に子どもを預かったり、
病気で保育所に入れない子どもの保育もすることがあります。

保育士は、毎日子どもを受け入れ、降所まで一緒に過ごします。

行事などで特に変わった事が無い限り、
日々同じような流れの中で生活していきます。

しかし、一日の流れは同じでも、
子どもたちは毎日成長し、発達していきます。

同じような生活をしていても、半年も振り返ってみると、
こんなに違うのか!と驚かされます。

この子どもたちの成長・発達を見守ってゆくために
保育士はその発達に沿った援助・指導をしていかなければなりません。

そのために必要な連絡帳やクラスだよりなどを記入することは
保育士の大切な仕事です。

子どもたちと過ごす合間を見て記入しなければならないので、
保育の準備やさまざまなトラブルのため
なかなか時間がとれない日も多いのです。

日課に沿った決まりきった一日なのですが、
保育士の仕事は毎日同じことの繰り返しではないのです。

ニュースなどでも知っての通り、
現代社会は女性が社会進出する傾向にあります。

そこで、働く女性のニーズに対応するため、
保育士の仕事も多岐にわたってきています。

その中でも日曜や祝日に仕事をする親のため、
その期間の保育を受け入れる【休日保育】、
また、宿泊はともなわないが、延長保育よりもさらに保育時間を延長されて
夜間にまで及ぶ【夜間保育】、
そして、名前の通り24時間子どもの面倒を見る【24時間保育】など、
今までは珍しかった保育形態も必要とされるようになってきました。

このような保育形態は、
かつては認可保育所ではあまりみられませんでしたが、
社会のニーズに従い、認可保育園でも
場合によっては条件付きでとりいれられるようになってきました。

以前は、女性は出産前に仕事を辞めた後は、
育児が終わるまでは育児に没頭するというのは普通のことでした。

ところが、近年は女性の社会進出が進んだ影響や、
経済的な理由から出産を終えるとすぐに仕事に戻りたい、
働きながら子育てをしたいというような要望も多くなってきました。

その要望にこたえるために、
保育所では【乳児保育】というようなことが取り入れられてきています。

乳児保育では、生後6ヶ月の子どもから受け入れるというところが一般です。
ですが、地域や保育所によっては
生後2ヶ月の子どもから受け入れをするところもあるようです。

今後も、このような社会の要望によって、
保育士の仕事の範囲はどんどん広がっていくといえるでしょう。

最近は女性の社会進出や、共働きの家庭も増えてきています。

そういった保護者のニーズに対応するために、
保育士の仕事も複雑になってきています。

これまでは、女性は出産を機に
育児を中心に生活をすることが多かったのですが、
女性が出産した後でも、働き続ける家庭も増えました。

また、夜勤やシフト制の勤務のため
夕方以降も仕事をすることがあるために、
通常の保育時間が過ぎても子どもの面倒を見て欲しい
という要望も多くなってきました。

そういった要望にこたえるために
保育所などでは【延長保育】を取り入れるところも一般的になってきました。

延長保育は、通常、保育所での保育時間11時間までですが、
それを超えて保育をすることです。
時間単位や一日単位、また、月契約など
さまざまな契約で行われています。

保育士の仕事は、子どもと遊ぶことと同じくらい、記録したり、
書くことによって伝えたりということが大事になります。

連絡帳を使って、保護者との連絡を取り合うということは、
育児に対する不安を解消する手立てにもなっているのです。

そして連絡帳を使って、
一対一で保護者と連絡を取り合うこととは違って、
保育所であったことや、
みんなに知ってもらいたいことなどを伝えたいときは、
クラスのことならクラスだより、
また、保育所内全体のことなら園だよりなどを
利用することがあります。

最近では、保護者とのコミュニケーションをとる手段として
ホームページを活用している保育所もあります。

ホームページに園だよりを掲載するなどして、
広く園の情報を発信することは、今後も必要になってくるでしょう。

保育士の仕事は直接子どもと関わることばかりではありません。

保護者に連絡をするために、
さまざまな書き仕事をしなければなりません。

保護者と直接連携をとるために、
中でも欠かせないものとして、連絡帳があります。

連絡帳は保育所によって、さまざまな呼び名がありますし、
記入される内容も保育所によって違います。

だいたい、子どもの健康状態など、日々の連絡事項が記入されます。

年齢が小さい子どもの連絡帳ほど
細かく記載されることが多いのですが、
1〜2歳時は特に健康状態や、食事の様子、
排便の時間などを保育所と保護者が
双方に連絡が取れるようになっているのが一般的です。

保育士は、こういった連絡帳などの文章を通して、
子どもの様子を親に伝えるということも
ひとつの技能として磨いていかなければなりません。

保育士は子どもたちと遊んでばかりいる仕事ではありません。

子どもたちの一日を、そして、年間を通じて
計画的に援助指導していくために、
さまざまな書類作成をすることも重要な仕事です。

記録などの書き仕事は子どもたちが昼寝をしている間や、
自分の休憩時間などに行われることが多いようですが、
昼寝時に子どもがなかなか寝付けなかったり、
休憩が思うように取れなかったりした場合には、
自分の家に持ち帰って書き仕事を続けることもあるようです。

指導計画はとても大切な書き仕事のひとつです。
保育所によって保育方針などが決まっています。
それを具体的に、子どもたちの成長発達を予測して文書化していくのが
個別指導計画です。

大きく年間で作ってから月間、週間、一日とより詳しく計画を立ててゆきます。
そして、その結果を記録することで、日々の保育を進めていきます。

子どもたちは保育士のしてくれるお話がとても大好きです。

例えば、降所前や、お昼寝前に
紙芝居・絵本・素話などさまざまなお話をする場面があります。

こういった、目や耳で見たり聞いたりすることを楽しむということは、
子どもの言語の発達を促したり、想像力を高めたりするために
必要なことなのです。

また、保育所では、年間を通じて
さまざまな行事も行われるのが普通です。

保育士は、例えばクリスマスにはサンタクロースになり、
劇をして子どもに見せたり、誕生会でパネルシアターをし、
子どもを笑わせたりすることも必要になってくるでしょう。

保育士は、子どもたちの想像力を豊かにするため、
歌って踊れる芸人のような仕事もこなさなければいけません。

子どもたちはごっこ遊びがとても大好きです。

保育所の一日の中で、さまざまなごっこ遊びがされていることでしょう。
お店屋さんごっこ・お母さんごっこ・電車ごっこなどいろいろありますが、
社会の中で行われているさまざまなことが全てごっこ遊びになりえます。

ごっこ遊びは大変重要な遊びのひとつです。
子どもたちはごっこ遊びをすることで、本当の社会に出たときのため、
言ってみると、イメージトレーニングをしているようなものです。

保育士は、時には家族ごっこのお母さんになったり、
猫になったり、イメージを共有して遊びます。

そういうことも保育士の大切な仕事です。

子どもたちは、朝、保育所に来て友だちや保育士と遊ぶのが
とても楽しみです。

もちろん年齢によって友だちとのかかわりよりも、
ひとりで遊ぶことが大切な時期もありますが、
保育所で集団生活をしていく中で、社会性が育っていきます。

中でも、ルールのある遊びをしながら、
集団で遊ぶ楽しさや、社会の中の一人であることを学んでいきます。

たとえば、鬼ごっこ・はないちもんめ・ハンカチ落とし・ドッチボールなど
一人では出来ない遊びを、
みんなでルールを守って遊ばなければならないことを学んでいきます。

ルールのある遊びはルールを守らず、
わがままを言っていると逆につまらなかったり、
友だちとうまく遊べなかったりします。
そうやって社会性が育っていきます。

保育士の仕事は、一緒に遊びながら
そういったことの必要性を伝えていくことなのです。

子どもたちは朝、保育所に来てから帰るまで遊びをして過ごします。

保育士は、子どもたちがどのような遊びをしているのかを知るのも
基本的な仕事です。

さまざまな遊びがありますが、その中でも、
子どもたちは【音】で遊ぶのがとても好きです。

自分たちでさまざまな道具を楽器に見立てて弾いてみたり、
本物の楽器を貸してもらって実際に演奏することも大好きです。

そして、保育士のピアノやギターなどに合わせて体を動かしたり、
みんなで一緒にうたをうたったりすることもとても喜びます。

そういった遊びを通して子どもたちの音感やリズム感は養われていきます。

また、音楽遊びをすることは、
体のさまざまな機能を発達させることになりますので、
どんどん音楽を使って遊びましょう。

子どもたちは生活の中でさまざまな遊びをしています。

子どもたちにとって遊びは生活そのもので、
遊ぶことで成長していきます。

ほとんどの保育所には、園庭、園内にさまざまな遊具があると思います。
例えば、すべり台や・鉄棒・ぶらんこや、ジャングルジムなどがありますが、
これらの遊具を使って遊ぶことによって、
子どもの運動機能は高まっていきます。

そして、それだけではなく、友だちみんなで遊ぶことによって、
順番を守って遊ぶことが大切なことであるというような、
社会で暮らすためのルールなども学んでゆきます。

こういった遊具が安全で遊べるかどうかを常に確認し、
また、子どもたちが正しい遊び方で扱えるように指導するのも、
保育士の仕事です。

保育士は、ただ単に子どもと遊んだり
一緒に生活しているだけの仕事ではありません。

年間を通じて保育計画を立て、
それにそって、子どもの援助・指導をしています。

成長とともに複雑に、そして、多岐にわたる
子どもたちの遊びの計画を立て、
その上で保育士は、子どもたちの意思を尊重して
その遊びに働きかけをしていきます。

例えば、子どもたちの様子に常に気を配り、
天候や子どもたちの疲労度などを見極めながら、
外で元気良く遊ぶのか、それとも室内で静かに遊ぶのかなどを
決めてゆきます。

子どもたちが一日を過ごす保育所にいる間に、
さまざまな体験が出来るよう、指導計画をたて、
臨機応変に対応していけるようにするのも保育士の大切な仕事です。

子どもたちが健全に社会生活を送れるようになるためには、
基本的生活習慣の確立が必要です。

基本的生活習慣とは、以下のようなものがあげられます。

・顔を洗ったり、手洗ったりすること。

・歯を磨いたり、髪をとかしたりといった身だしなみに関すること。

・一人で服を着たり、パンツや靴下を自分ではけるかどうかなど
 衣類に関すること。

・食事をする前に感謝の気持ちを込めて
 『いただきます』、『ごちそうさま』をきちんと言えるかどうか。

・食事のマナーを守って、こぼさず食べれるかどうかなど、
 食事に関すること。

・一人でおしっこやうんちができて、自分でおしりをふけるかどうかなど
 排泄のこと。

・おやすみのあいさつができて、早寝、早起きができること。

などがあげられます。

保育所では子どもたちが一日を過ごします。
その生活の中で基本的生活習慣を身につけさせるように
援助するのも保育士の仕事です。

基本的生活習慣とは、子どもが人として安心して
社会生活ができるようにするため、
欠かすことの出来ない生活習慣のことです。

基本的生活習慣が身についていなければ、
楽しく遊んだり、小学校に行ってからも、
安心して勉強したりすることが困難になります。

基本的生活習慣を幼児期に身につけることは必要なことです。

なぜなら、幼児期は自主性が育つ時期で、
子どもにとって基本的生活習慣を確立することが
一番適当な時期だからです。

そのことを踏まえて、保育所では
親代わりとなる保育士が適切な援助をすることが大切です。

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